リタイヤ小林可夢偉(ザウバー)、「ペース良かったのに残念」
小林 可夢偉 (C)BMW Sauber F1
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ギヤボックスのトラブルから、戦線離脱を余儀なくされたザウバー・チームの小林可夢偉は、レース後次のように振り返った。
「僕らのレースペースは予選の時よりもずっと良かったのでいずれもリタイヤというのはとても残念。
初めて経験したモナコGP最初のコーナーは決して優しいものではなかったけれど、なんとか(事故もなく)うまくいった。
ペースは良く、このままフィニッシュできればポイント獲得もできると思っていただけに、悔しいね。
ギヤシフトができなくなって、マシンを安全な所に止めるしか術はなかったんだ」と、小林。
またチームメイトのデ・ラ・ロサのほうも、ハイドロリック系とみられるトラブルから同じくレースを去っていて、ここまで6戦で完走したのは二人合わせてもわずか2回のみ。
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