小林可夢偉(ザウバー)、「シーズンで一番厳しい週末」
小林 可夢偉 (C)BMW Sauber F1
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予選順位が重要とされるモナコGPだったが、ザウバー・チームの獲得した順位はデ・ラ・ロサが15番手、小林可夢偉16番手という不本意なものだった。
これについて同チームのジェームズ・キー/テクニカル・ディレクターは、「バルセロナのあと、われわれがこうしてモンテカルロで最も困難な状況に陥っていることを残念に思う。
予選タイムは非常に接近していたし、われわれもさらに縮める要素は持っていたが、それを要求するのはこの混雑した状態では誰にとっても難しいことだった。
このコースでこの順位からのスタートは非常に厳しいが、明日のレースでは少しでも前進できるよう頑張るしかない」と、語った。
また小林可夢偉は、「とても厳しいね。
おそらくわれわれにとって、シーズンの中でももっとも困難なレースになるだろう。
ウチのクルマにとっては次のイスタンブールのほうが期待できるんじゃないかな。
それでも決勝レースでは何が起こるかわからないから、精一杯頑張るけどね」と、語っている。
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