マクラーレン、フライ氏(チーフ・エンジニア)離脱発表
McLaren Technology Center (C)McLaren Group
拡大します
マクラーレン・チームは、1993年シーズンから18年の長きに渡り同チームで働いてきたパット・フライ氏(現チーフ・エンジニア)がこのほど離脱したことを明らかにした。
これについて同チームのマーティン・ウィットマーシュ代表は、「彼は多年に渡りわがチームに貢献してきたが、しばらく休憩を取ることが彼にとってもまたチームにとっても有用であるとの結論で合意した。
彼には今後も健康で活躍してもらいたいと願っている。
また、われわれも新たに同ポジションに就いた人間と共に活動を継続したい」と、語っている。
フライ氏が離脱に至った直接の原因は明確にされていないが、同氏がこれまでマシン開発に深く携わってきたことから直ちに他チームに移籍することはないものとみられる。
| 固定リンク
最近のコメント