セナ(ヒスパニア)、「マシン固有の問題がある」
Bruno Senna (C)Hispania Racing F1 Team
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13日行われたモナコGPのフリー走行で、1回目こそトップから5.761秒遅れで僚友チャンドクを上回ったHRT(ヒスパニア・レーシング)のブルーノ・セナだったが、午後の2回目はマシントラブルもありアロンソとのタイム差実に7.244秒という大きなタイムで最下位に終わった。
これについてセナは、「これは先週のスペインから感じていたんだけど、何かマシンの後部に問題があるのは確実だね。
それがここではさらに影響を大きくしているんだよ。
ただ残念ながら、チームはまだそれが何であるのか究明できていないんだ……」と、こぼした。
かつてこのモンテカルロの難コースを幾度となく制したアイルトン・セナの甥でもあるブルーノの名誉のため付け加えるならば、彼もGP2シリーズ時代、ここで行われたレースで優勝した実績を持っている。
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