マッサ、「フェラーリ残留最優先」とウェバー牽制
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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目下チャンピオンシップをリード、今季のタイトル候補に名乗り出たレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーが、先に来季他チームへの移籍をほのめかしたことの影響が早くもライバル・チームへも飛び火しているようだ。
これは同じく2010年でチームとの契約が満了するとされるフェラーリのフェリッペ・マッサ(28歳:ブラジル)が語ったもので、ウェバーが加入することにより自らのシートが危うくなることを警戒したものとみられる。
「僕は長い間この跳ね馬チームにいて、チームのこともスタッフのことも知り尽くしているし、満足しているんだ。
だから僕の来年のプライオリティはもちろんこのチームに残留、というのが最優先になるよ。
もしもそれが叶わないときは?
考えてもいないけどね……」と、マッサ。
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