スペインGPはフリー走行3回目もレッドブル勢が席巻
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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フリー走行3回目セッションが終了。
ここでもベッテル&ウェバーのレッドブル勢が1-2タイムでタイミングモニターの最上部を独占、そのスピードをみせつけた。
3-4番手はマクラーレンのハミルトン&バトンがつけたが、ベッテルとは0.7秒以上ものタイム差がある。
5番手にはメルセデスGPのシューマッハ、ここでも僚友ロズベルグ(7番手)を上回ってみせた。
6番手はマッサ(フェラーリ)、8番手アロンソ(フェラーリ)、9番手クビサ(ルノー)、10番手がスーティル(フォース・インディア)だったが、終盤ハイドロリック系のトラブルか、マシンをコースサイドに止めている。
またセッション中盤、路面に溜まった水に足を取られ、ザウバーの小林可夢偉、ルノーのペトロフが相次いでコースアウト。
小林のマシンは無事だったものの、ペトロフのほうはタイヤバリアに激しくクラッシュ、マシンを大破して赤旗中断の原因を作った。
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