モナコGP、フリー走行1回目はアロンソがトップ
フェルナンド・アロンソ (C)Ferrari S.p.A
拡大します
モナコGP木曜日のフリー走行1回目は、曇り時々雨の天気予報に反して晴天のもと行われ、フェラーリのフェルナンド・アロンソが唯一1分15秒台のタイムでトップとなった。
2番手にレッドブルのセバスチャン・ベッテル、3番手にルノーのロバート・クビサ、マーク・ウェバー、フェリッペ・マッサが続き、ミハエル・シューマッハが今回もニコ・ロズベルグを凌ぐタイムで6番手につけた。ロズベルグはセッション半ばまでコースインできず11番手に留まった。
出場台数の増加で心配されたトラフィックは、フリー走行1回目ではそれほどの問題とはならなかったが、ヒスパニアのカルム・チャンドックがマスネでバリアにクラッシュして6ラップのみで走行を終えた。終盤にはザウバーの小林 可夢偉がプール前で縁石に乗り上げてマシン左リアをバリアにヒット、セッションはイエローとなりそのまま終了となった。結局、小林はチームメイトのデ・ラ・ロサに次ぐ18番手となった。
19番手にはヴァージン、ティモ・グロックが新規参入チームの最上位。トップのアロンソと最下位のチャンドックとは6秒近くの差がついている。
モナコGPフリー走行1回目の結果はこちら。
| 固定リンク
最近のコメント