中国GP主催者、赤字続きも強気な交渉姿勢
China GP Scene (C)BMW Sauber F1
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今年も空席が目立った上海サーキットでの中国GPは2004年の初開催以来赤字が続いているとされるが、それでも開催契約の延長に強い自信をみせているようだ。
これは同グランプリのレース・プロモーターであるジュス・イベンツ社のレオン・サン代表が語ったもので、「まだ契約の更新について発表できるところまで達していないが、7年前とは中国GPを取り巻く事情がまったく異なるよ。
現在の中国自動車事情を考えれば、このグランプリを世界が必要としているのは明らかだ」と、今後の交渉に強い自信をみせた。
少なくとも自動車メーカーを母体としたチームらは、巨大な中国市場を背景としたこの地でのグランプリを最重要なものと捉えているだろう。
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