フリー走行3回目はクビサ(ルノー)がトップタイム!
Robert Kubica (C)Renault F1
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注目の公式予選を前に、2010年モナコGP最後のフリー走行が行われた。
たいへんな混雑の中、このセッションでトップタイムを記録したのはルノー・チームのロバート・クビサで、早くも1'14.806という好タイムをマークしてみせた。
2番手にはフェラーリのマッサで、クビサとは0.046秒差。
しかし僚友のアロンソのほうは、1時間のセッションが約20分過ぎたところで、この段階でトップタイムをマークしていたもののカジノでガードレールにクラッシュしている。
3番手はレッドブルのウェバー、4番手マクラーレンのハミルトン、5番手レッドブルのベッテル、6-7番手にメルセデスGPのシューマッハ&ロズベルグ、8番手トロ・ロッソのブエミ、9番手フォース・インディアのスーティル、そして10番手がマクラーレンのバトンだった。
ザウバー・チームの小林可夢偉は17番手、デ・ラ・ロサは18番手と、予選でQ2へ進出できるか微妙なポジション。
タイムが注目されたヒスパニア勢は、セナがトップから4.914秒差の22番手、チャンドクのほうは4.975秒差の23位と健闘(?)した。
なおヴァージンのグロックはセッション早々にマシントラブルでストップしている。
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