フリー走行2回目はレッドブル勢が1-2タイム
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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スペインGPフリー走行初日のフリー走行2回目セッションは、ベッテル&ウェバーのレッドブル勢による1-2タイムで終えた。
中でもベッテルは24人中ただ一人ベストタイムを1分19秒台に入れて気を吐いている。
メルセデスGPのシューマッハが午前に続いて3番手につけて存在感を示すと、以下、アロンソ(フェラーリ)、ハミルトン(マクラーレン)、クビサ(ルノー)、ロズベルグ(メルセデスGP)、マッサ(フェラーリ)、バトン(マクラーレン)、そしてスーティル(フォース・インディア)らがトップ10の顔ぶれを構成した。
午前のセッションをディ・レスタに譲ったスーティルは午後だけの走行で好タイムを記録している。
トラブルの修復なったザウバーのデ・ラ・ロサは11番手、僚友の小林可夢偉は13番手。
またウィリアムズのヒュルケンバーグはスピンからコントロールを失ってコース反対側のタイヤバリアに激しくクラッシュ、赤旗中断の原因を作り、7ラップを周回しただけでセッションを終えた(18番手)。
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