2011年F1タイヤ問題、モナコでも結着ならず
Michelin Tyre (C)McLaren Group
拡大します
モナコGPが行われたモンテカルロの会場で、F1各チーム代表がブリヂストン撤退後のF1タイヤ供給問題について協議する場を持った。
しかしながら今回も全チームが一つの方向で同意することはできず、問題解決は先送りになった模様だ。
これにより、次戦トルコGPが行われるイスタンブールでも再び会合が開かれる予定という。
これまで候補に挙げられているのはミシュラン、ピレリ、そしてエイボンら、いずれも実績を持つ有力メーカーだが、その供給の条件などからチーム側の足並みが揃っていないとされる。
関係者によれば、元も信頼されているのはミシュランだが、供給の条件が厳しいだけでなくこれまでより多額な負担をチームが強いられることがネックになっているという。
| 固定リンク
最近のコメント