フリー走行2回目もアロンソ(フェラーリ)が最速記録
モナコGPフリー走行初日は、終盤小雨に見舞われた午後のセッションも跳ね馬マシンを駆ったフェルナンド・アロンソがトップタイムを記録して終えた。
アロンソのタイムはこのセッションただ一人1分14秒台に入れる1'14.904というものだったが、2番手につけたメルセデスGPのロズベルグとは0.109秒という僅差だった。
3番手は午前のセッションで2番手だったレッドブルのベッテル、4番手フェラーリのマッサ、以下5番手シューマッハ(メルセデスGP)、6番手クビサ(ルノー)、7番手ハミルトン(マクラーレン)、8番手スーティル(フォース・インディア)、9番手バトン(マクラーレン)、そして10番手がウェバー(レッドブル)だった。
ザウバー・チームはデ・ラ・ロサが16番手、小林可夢偉はこれに次ぐ17番手で、両者のタイム差は0.219秒。
なお最下位はヒスパニアのセナで、トップのアロンソとの差は実に7.244秒、パーセントでは109.6%というもので、昔の足切りタイムである110%にギリギリというものだった。
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