フリー走行1回目はハミルトン最速、ザウバーに明暗
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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ヨーロッパ・ラウンドの幕開けとなるスペインGPのフリー走行がスタート。
雨も心配されたが、幸い1回目セッションは終始ドライコンディションのまま行われた。
ここでトップタイムをマークしたのは大幅にポールポジションを獲得ップしたと伝えられるマクラーレンのハミルトンで、これを裏付けるように2番手にも僚友のバトンが食い込んだ。
3番手にには常に注目を集めるメルセデスGPのシューマッハが、また4-5番手にはウェバー&ベッテルと大本命のレッドブル勢が続いた。
以下、ロズベルグ(メルセデスGP)、クビサ(ルノー)、アロンソ(フェラーリ)、ペトロフ(ルノー)、そして10番手にザウバーの小林可夢偉が位置した。
しかしチームメイトであるデ・ラ・ロサのほうはわずか3ラップしただけでギヤボックスとみられるマシントラブルに見舞われ、以降まったくこのセッションでちょっと走ることができなかった。
レギュラードライバーのスーティルに代わって走ったフォース・インディアのディ・レスタは13番手(リウッツィのほうは15番手)に、またチャンドクに代わったクリエンは22番手と、かろうじてセナよりは一つ前のポジションにつけた。
なおウィリアムズのヒュルケンバーグもエンジントラブルでストップしている。
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