ペーター・ザウバー代表、「ランプ(T/C)に申し訳ない」
Willy Rampf (C)BMW Sauber F1
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予選で9-12番手と今シーズン最高のポジションからスタートしたザウバー・チームだったが、日曜日に行われた決勝レースでは2台共にエンジン関連とみられるトラブルから早々に戦列を去ることとなった。
これについて同チームのペーター・ザウバー代表は、「今回のトラブルはとりわけウィリー・ランプ(テクニカル・コーディネーター)に申し訳なく思っている。
戦闘力あるマシンを開発してくれた彼にとって今回のレースは大いに期待を持っていた筈なのに、フェラーリ・エンジンの問題からこれをフイにしてしまったからね。
チームを去る彼の最後のお土産にしてやりたかったんだがね」とスイス『ブリック』紙に語った。
これまで15年間に渡りザウバー・チームを支えたランプ氏だが、4月でチームを離脱することが決まっている。
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