Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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中国GPのレーススチュワード(競技審査委員)は、決勝レース中にピットレーンで起きたベッテル(レッドブル)とハミルトン(マクラーレン)の「危険なバトル」について、レース後関係者を交えて審議を行った結果、両者に戒告処分を下すことで結着した。
これにより、実質具体的なペナルティは科せられることなくハミルトンの2位入賞が確定することとなった。
なお今回のレーススチュワードには、従来の審査委員(レース経験を持たない)に加え、ベテランのアレクサンドル・ブルツも加わって構成されていた。