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2010/04/06

エクレストン氏、「雨に降られたのは幸運だった」

Bernie Ecclestone (C)RedBull Racing
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スペクタクルな展開で評判の良かったマレーシアGP決勝レースだが、バーニー・エクレストン氏は、「予選で雨に降られたのが幸運だった」と、冷静な見方を示している。

これは英『デイリー・テレグラフ』に語ったもので、その中でこのF1総帥は「確かに今回のレースは面白かったが、これは予選が雨に降られて思わぬグリッドになったためだ。
もちろんこのようなオーバーテイクは望ましいことだが、さりとてF1にリバースグリッドを必要としている訳ではない。
今回はたまたま幸運だっただけ。
エキサイティングなレースを作り出すため、われわれはまだ何かをしなければならないのは明らかだ」と、語っている。

そのためには「フロントウィングをより小さくすること」、「Wディフューザーを撤廃すること」が必要と、同氏は指摘した。

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