ロータス・レーシング代表、「ウィリアムズ破った!」
Heikki Kovalainen (C)Lotus Racing
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昨日行われた中国GP決勝レースでは、ロータス・レーシングのヘイキ・コバライネンが14位フィニッシュ、15位となったニコ・ヒュルケンバーグのウィリアムズを初めて打ち破る結果となった。
これについて同チームのトニー・フェルナンデス代表は、「序盤の4戦まででまさか既存チームの一角をウチが崩すことができるなんて甘いことは考えていなかった。
しかし今日のレースでわれわれはそれを現実のものとしたんだ。
これを快挙と言わずになんとするのか。
トゥルーリのリタイヤは残念なことだったが、コバライネンはこの難しいコンディションの中、良く最後までコントロールしてフィニッシュしてくれたよ」と、喜びを表した。
ただ今回のレースでヒュルケンバーグのほうはトータル6回ものピットストップを行っていて、2回で済ませたコバライネンとの差は必ずしもコース上のスピードだけだったとは言い難いようだ。
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