ヴァージン・レーシングの改修費用をワース氏負担
Timo Glock (C)Virgin Racing
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ヴァージン・レーシングの2010年コンテンダー『VR-01』は燃料タンクの容量が足りないことが発覚、あらためてシャシーの造り替えを余儀なくされているが、なんとこの費用を同チームのテクニカル・ディレクターであるニック・ワース氏の会社が負担することがわかった。
それによれば、今回同チームのマシン開発はワース氏が率いる『ワース・リサーチ社』がコンピュータによるCFD(計算流体力学)によって行われたもので、その段階で誤りがあったことを自ら認めたというもの。
改修には相当な費用が掛かるとみられる上に、投入されるのは第5戦となるスペインGPからになる見通しという。
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