マレーシアGP予選Q1はウェットで大波乱に
マレーシアGPの公式予選がスタート。
しかし直前に降り出したスコールのため、路面は完全なウェットになってしまった。
セッション開始からインターミディエイトを装着して積極的に走り出したチームはなんとかタイムを出したものの、路面コンディションが回復するとみて様子見に徹した上位チームが逆に悲惨な状況に追い込まれた。
中でもマクラーレンのバトンはスピンアウトしてグラベルに捕まり、Q2進出タイムこそ記録したものの走れなくなってしまった。
僚友ハミルトンやフェラーリ勢に至ってはQ1突破さえ果たせなかった。
このセッションのトップタイムはルノーのクビサ。
これにザウバーのデ・ラ・ロサ、レッドブルのベッテル、ルノーのペトロフ、ザウバーの小林可夢偉らが続いた。
Q1で脱落したのはロータスのトゥルーリ、フェラーリのアロンソ、マクラーレンのハミルトン、フェラーリのマッサ、ヒスパニアのチャンドク&セナ、そしてヴァージンのディ・グラッシの7台となった。
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