マレーシアGPはウェバー(レッドブル)が2度目のポール奪取
Q3を迎えたマレーシアGP公式予選はさらに雨脚が強さを増し、ウェットタイヤでも足を掬われる状況になり、10分間のセッション中残り7分17秒というところでいったん赤旗中断になった。
Mark Webber (C)Redbull Racing
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再開後行われた残りセッションではインターミディエイトを選択したレッドブルのウェバーが自身2度目(1度目は昨年のドイツGP)となるポールポジションを獲得。
2番手はメルセデスGPのロズベルグで、こちらもフロントロウ獲得は初めての快挙となった。(これまでは3位2回)
以下、3番手レッドブルのベッテル、4番手フォース・インディアのスーティル、5番手ウィリアムズのヒュルケンバーグ、6番手ルノーのクビサ、7番手ウィリアムズのバリチェッロ、8番手メルセデスGPのシューマッハ、9番手ザウバーの小林可夢偉、そして10番手フォース・インディアのリウッツィ(フォース・インディア)というトップ10グリッドになった。
小林可夢偉が予選Q3に進出したのはこれが初めて。
これまでの2戦いずれも16番グリッド、昨年の2戦も11-12番手だったため、自身最高位ということになる。
明日日曜日行われる決勝レースも同じく午後4時(日本時間:午後5時)のスタートとなっていて、天候の行方が気に掛かるところだ。
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