ブルツ、中国GPスチュワードに正式決定
Alexander Wurz (C)Williams F1
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FIA(国際自動車連盟)は来週末行われるF1第4戦中国GPのレーススチュワード(競技審査委員)の『ドライバー出身枠』に、先に内定が伝えられていた元ウィリアムズなどで活躍したアレクサンドル・ブルツ(36歳:オーストリア)を起用することを正式に発表した。
1997年、当時のベネトンからF1デビューを果たしたブルツは、その後マクラーレンやウィリアムズで活躍、最後となった2007年シーズンは最終戦ブラジルGPへの出走をリザーブ&テストドライバーだった中嶋一貴に譲り現役を引退した。
(最高位3位3回)
その後はホンダ、ブラウンGPに在籍し、その経験を活かしている。
またスポーツカーレースにも長けていて、ルマン24時間レースでは2度の総合優勝を果たしたことでも知られる。
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