韓国GPの開催に不安説浮上
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今シーズン、第17戦として初開催が決まり、すでに首都・ソウルの南西約350キロ全羅南道ではサーキット新設工事に掛かっていることが伝えられているが、ここに来て期日までに間に合わないとの憶測がドイツ国内のメディアから上がっている。
主催者であるKAVO(韓国オート・バレー・オペレーション)によれば、当初サーキットの工事は今年の7月までに完成させるとしていたものの、現状は予定より遅れていることを認めている。
例によってコースの設計に当たったのはヘルマン・ティルケ事務所だが、今回の韓国GPについては建設自体には関わっていないということで、ティルケ代表は同じく完成に不安の思いを持っているとされる。
決勝レースは10月24日(日)とされているが、サーキットのみならず宿泊施設など周辺設備の建設も残っていて事態は予断を許さない情勢だ。
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