F1ドライバー、帰国の目途立たず
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目下、多くのF1ドライバー最大の関心事は、雨が予想される日曜日の上海の天気よりも、帰国便のフライトの心配にあるかも知れない。
アイスランド火山の噴火により、ヨーロッパ便のほとんどがストップした状態だからだ。
上海空港にある航空会社カウンターのスポークスウーマンによれば、「ここ4-5日のうちに問題が解決することは期待できなさそう」ということで、帰国の目途が立たないF1関係者はいずれも頭を抱えているという。
伝えられるところでは、かつて1800年代に同様にアイスランドが噴火した際には、約1か月も続いたということで不安が広がっている。
そんな中、今回の騒動には関係ないオーストラリアに帰国するマーク・ウェバーに対し、フェルナンド・アロンソ(スペイン)が「お前は泳いで帰れ!」と指令したことがまことしやかに伝えられている。
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