『ピレリ』、F1タイヤ供給に関心示す
今シーズン末でF1タイヤの供給から撤退するブリヂストンの後継はいまだ決まらないままだが、ここに来てイタリアの名門『ピレリ』が供給に関心を示していることをイタリア国内の複数メディアが伝えて注目されている。
ピレリはF1で過去42勝を上げた実績を持つが、最終勝利は1991年のカナダGP(ネルソン・ピケ:ベネトン)が最後。
先にブリヂストンが撤退を表明した際にも「F1復帰に関心はない」と言明していた。
しかしミラノでの株主総会を終えたあと、同社の首脳は「条件さえ合えば、F1タイヤを供給するのにやぶさかではない」と、語っているということだ。
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