フリー走行2回目もハミルトンがトップタイム
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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2日(金)午後行われたマレーシアGPフリー走行2回目セッションも、午前同様マクラーレン・チームのルイス・ハミルトン(24歳:イギリス)がトップタイムをマークして終えた。
幸い、ここまで特に天候が崩れることなくプログラムは進行している。
2番手にはレッドブルのベッテルがつけたが、途中パワーステアリングの異常を訴えていて心配される。
3番手はメルセデスGPのロズベルグで、ここでもまた僚友シューマッハより前に出た。
4番手マクラーレンのバトン、5番手にメルセデスGPのシューマッハ。
以下、ルノーのクビサ、フェラーリのアロンソ、トロ・ロッソのブエミ、ルノーのペトロフ、10番手がフォース・インディアのスーティルだった。
ザウバーは小林可夢偉が11番手、デ・ラ・ロサは13番手といずれも午前より順位を上げている。
このセッションもロングランに徹したマッサ/フェラーリは15番手。
22番手となったヴァージンのディ・グラッシまではトップから5秒以内に収まったが、今回もヒスパニアのチャンドク&セナの2台は約7秒の後れを取った。
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