フリー走行1回目はメルセデス・エンジン勢席巻
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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マレーシアGPのフリー走行セッションがスタート。
2日午前行われた1回目では、ハミルトン&バトンのマクラーレン勢が1-3番手。
ロズベルグ&シューマッハのメルセデスGP2-4番手と、上位4位までをメルセデス・エンジン搭載車が席巻した。
これにルノーのクビサ、レッドブル・レーシングのウェバー、さらにスーティル(フォース・インディア)、アロンソ(フェラーリ)、ベッテル(レッドブル)、ブエミ(トロ・ロッソ)と続いた。
フェラーリのマッサは11番手、ザウバーの小林可夢偉は12番手につけた。
また今回リウッツィに代わってフォース・インディアをドライブしたディ・レスタは健闘15番手、小林の僚友デ・ラ・ロサは16番手、コバライネンに代わってロータスをドライブした地元のファイルーズ・ファウジー(27歳:マレーシア)は22番手タイムをマークしている。
セナ&チャンドクのヒスパニア勢は今回それぞれ27周、20周と周回を重ねたが、タイムはトップから約7秒遅れる23-24番手だった。
フリー走行2回目セッションはこの後現地時間の午後2時(日本時間:午後3時)から90分間に渡って行われる。
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