エクレストン氏、「ルール再改定は早計」
Bernie Ecclestone (C)Renault F1 UK
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開幕戦バーレーンGP決勝レースで、オーバーテイク・シーンが少なくドライバーらからの不評を受け、早くもピットストップ・ルール等の改定が話題になっていることについて、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)代表でF1商業面に大きな影響力を持つバーニー・エクレストン氏(79歳:イギリス)は、次のように英『PAスポーツ』に語っている。
「確かに今回のレースは私が想定したような、ほとんどの人を興奮させるようなものではなかったね。
正直言って、それは退屈な部類のものだったんだと思う。
しかし、だからといって私がただ手をこまねいていた訳ではないんだ。
こっちだってそれなりに考えているんだよ。
だからいま結論を出すのは早過ぎるというものだ。
少なくともヨーロッパ・ラウンドが始まるまでにスケジュールされている序盤の4戦。
そう、4戦目の中国GP(4月18日決勝)までは様子をみるべきだね」
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