「マネージャーなしでも問題ない」と、ハミルトン
Lewis & Anthony Hamilton (C)McLaren Group
拡大します
これまで父親のアンソニー氏をパーソナル・マネージャーとしてきたマクラーレン・チームのルイス・ハミルトン(24歳:イギリス)は、さらなる飛躍を求め先にマネージャーとしての関係を断つことを明らかにしたが、その後の話は進んでいないようだ。
英『デイリー・メール』などは、後任のマネージャーとしてやはり元F1チャンピオンであるミカ・ハッキネン氏(41歳:フィンランド)や、同じ英国の先輩で現在はコメンテーターのマーティン・ブランドル氏(50歳)らの名前を伝えたが、いずれともまだ契約には至っていないという。
当のハミルトンは、「とても多くのアプローチを受けたけれど、まだどことも決めていない。
というか、チームから十分なサポートを受けているので、パーソナル・マネージャーは必要ないとも言えるんだけどね」と、結論を急いでいないことを示唆した。
これについてF1の権威者バーニー・エクレストン氏は、「別にドライバーに個人的なマネージャーなどなくてもいい。
かつてはベルガー(ゲルハルト:オーストリア)も自分で管理したし、そのほうが儲かるというものだよ」と、語っている。
| 固定リンク
最近のコメント