スパフランコルシャンの連絡トンネルが崩落
Spa Francorchamps (C)Spa Francorchamps
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ベルギーGPの開催地であるスパフランコルシャン・サーキットのインフィールドと外部通路とを結ぶ連絡トンネルが、大雨のため崩落したことがわかった。
英『モーニング・スター』紙が伝えるところによれば、長く続いた雨のため、地盤が揺るんで崩落したものとみられるが、サーキット内は他にもアスファルトに亀裂が入るなど損傷が確認されていて関係者は懸念を深めているという。
ベルギー出身の元F1ドライバーで、著名なジャーナリストとしても知られたポール・フレールの名を冠せられたコーナーに位置するこのトンネルは、1978年に建設された古いものだがこれまで何ら異常はみられなかったという。
なお今年のF1ベルギーGPは8月29日(日)に決勝レースが予定されている。
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