ブルーノ・セナ、「歴史的な第一歩だった」
Bruno Senna (C)Ex.Campos Meta F1
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開幕戦バーレーンGPのフリー走行初日、午前の1回目セッションは3ラップでノータイム、午後の2回目セッションではトータル17ラップを走行し、初めて有効なタイムを計測したHRT(ヒスパニア・レーシング)のブルーノ・セナ(26歳:ブラジル)は、「歴史的な第一歩になった」とその感慨を明らかにした。
「もちろんこれはまだやっと走ったという段階で、限界なんていうものじゃない。
でもわれわれチームにとってはまさに歴史を作る第一歩だったんだ。
予定した通り僕らのクルマはグランプリ・コースを実際に走り、これまで頑張った全てのスタッフに幸せをもたらせたよ。
これからまだまだ困難な仕事が待ちかまえているのはわかっているけれど、今はとにかくハッピーだね」
しかしながらチームメイトであるカルン・チャンドク(23歳:インド)のほうはギヤボックスとクラッチに問題があったということで、結局この日は最後までガレージから出ることはなく、「とにかく明日はコースに出たい」と語るに留まった。
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