ルノー、ラーダとのスポンサー契約を発表
ルノーR30 (C)Renault 拡大します
3月4日、ルノーF1チームは噂されていたロシアの自動車メーカー、ラーダとのスポンサー契約を発表した。この契約は3月1日にモスクワで調印され、ロシアのウラジミール・プーチン首相も合意している。
これによりルノーR30のボディサイドにラーダのロゴが入り、ロシア人として初のF1ドライバー、ヴィタリー・ペトロフのレーシングスーツやクルーのユニフォームにもラーダのマークが入る。
ルノーF1チーム代表のジェラルド・ロペスは、マングローブ・キャピタルを通じてロシアとの活発な投資があり、ルノーF1チームとフォーミュラワンにとって今回の合意がロシアでの重要なステップとなるだろうとしている。
昨シーズンまでワールド・ツーリングカー選手権(WTCC)へ参戦していたラーダは、今年のWTCCへは現在までのところエントリーしていない。
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