M.シューマッハ、開幕戦を終え意気軒昂 次戦に意欲
Michael Schumacher (C)Mercedes Motorsports
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2006年以来となるF1復帰を果たしたミハエル・シューマッハ(41歳:ドイツ)の第1戦は、僚友ロズベルグに対し予選で5位-7位、決勝レースでも5位-6位といずれも後れを取る不覚の結果となったが、当人は至って意気軒昂のようだ。
フランスの『オート・エブド』に語ったところによれば、「決勝レースではロズベルグとペースが変わらなかったし、レース中のファステストラップでは自分のほうが速かったんだ」と、シューマッハは自慢している。
ただし、シューマッハのベストタイムは全体で11番手(ロズベルグは13番手)と、元7回のチャンピオンが誇れるほどのものではなにかったのだが。
それでも次戦のオーストラリアGPは過去4回優勝している験のいいところとあって、「メルボルンにはいい想い出ばかり。
ここではバーレーンよりさらに良い結果が得られると期待しているよ」と、明るさを失っていなかった。
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