酷評にもかかわらず、K.チャンドク自信みせる
Karun Chandhok (C)GP2 Media Service
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今シーズン、ロータス、HRT、そしてヴァージンら新規チームの参戦が予定されているが、その低い戦闘力には早くも憂慮の念が示されている。
とりわけまだ一度も合同テストにすら姿をみせていないHRT(ヒスパニア・レーシング)の参戦には警戒の念が強いが、これに対しそのドライバーの一人であるカルン・チャンドク(23歳:インド)は強い自信で抵抗した。
「たしかに僕たちのマシンはまだ一度もサーキットでその存在を示すことができていないし、実際開幕の4戦ではまだ戦闘力に欠けることだろう。
でもその後のヨーロッパ・ラウンドからは見ていて欲しいね。
まだ誰も信じないかも知れないけれど、僕らは今シーズンのうちに必ずや入賞を果たしポイントを獲得すると確信しているんだ」
しかしかつてGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)の責任者としてF1の安全面に尽力したデビッド・クルサードは、「ヒスパニア・レーシングの二人(セナ&チャンドク)がすべき仕事は、精一杯コース上で速く走り他車の邪魔をしないこと」と断じている。
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