豪GPはバトン(マクラーレン)が移籍後初優勝!
Jenson Button (C)McLaren Group
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F1第2戦オーストラリアGP決勝レースは、4番グリッドからスタートしたマクラーレンのジェンソン・バトン(29歳:イギリス)がみごと優勝。
昨年のトルコGP以来となる勝利は自身通算8勝目、マクラーレン移籍後のうれしい初勝利となった。
2位には大健闘、ルノー『R30』を駆ったクビサが終始後続からの激しい追撃に耐え、2位表彰台を勝ち取った。
3-4位はフェラーリのマッサ&アロンソ、5位は最後に順位を上げたメルセデスGPのロズベルグ、6位マクラーレンのハミルトン、7位フォース・インディアのリウッツィ、8位ウィリアムズのバリチェッロ、9位はゴール目前にハミルトンとの接触で順位を落とした地元のヒーロー、レッドブルのウェバー、そして10位は苦しいレースを走りきったメルセデスGPのシューマッハという入賞結果になった。
以下、11位トロ・ロッソのアルグエルスアリ、12位ザウバーのデ・ラ・ロサ、13位ロータカのコバライネン、14位がヒスパニアのチャンドクでここまでが完走となった。
デ・ラ・ロサは終盤までポイント圏内を走っていたが最後に順位を落とした。
またチャンドクはトップから5周遅れながらも、みごと完走を遂げた。
ロータスのトゥルーリはトラブルかスタートできず。
ザウバーの小林可夢偉はオープニングラップで他車を巻き込んでクラッシュ、リタイヤした。
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