ロシアがいよいよF1に乗り出す
今シーズン、ロシア人ドライバーであるヴィタリー・ペトロフ(25歳:ロシア)の起用を明らかにしたルノー・チームに、予想通りロシア企業のスポンサーが付くことがわかった。
明らかになったのはロシアの自動車メーカーでWTCC(世界ツーリングカー選手権)にも参戦する『ラーダ』社で、ルノーとラーダの親会社である『アフトバース』との間には資本関係もあるが、これが直ちにチーム名の変更というような話にはならないとみられる。
ルノーのカルロス・ゴーン社長との会談後、これを明らかにしたウラジミール・プーチン/ロシア首相は、「これはロシアにとって画期的なプロジェクトのスタートになる。
まずはラーダのロゴがルノーのマシンとドライバーやスタッフのユニフォーム等に標示されることになる筈だ」と、語っている。
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