マクラーレンら4チーム、豪GPまでにディフューザー修正へ
Renault『R30』(C)Renault F1 UK
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FIA(国際自動車連盟)のテクニカル・グループが、開幕戦バーレーンGPでのマシン検査の結果を受け、マクラーレンら4チームにディフューザー部分の穴の修正を命じたことが明らかとなった。
指摘を受けたのは、マクラーレンの他にメルセデスGP、ルノー、そしてフォース・インディアの4チームとみられる。
これらのマシンはいずれも後部ディフューザー部分に開けられた外部スターター用の穴が必要以上に大きく、これ自体は直接ルールに抵触するものではないもののレギュレーションの精神に反するとして指導されたもの。
修正はオーストラリアGPのフリー走行開始時までに完了するよう通達されたということだ。
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