フリー走行3回目はアロンソ(フェラーリ)が最速タイム
Fernaodo Alonso (C)Ferrari S.p.A
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2010年シーズン最初の公式予選を前にしたバーレーンGPフリー走行3回目セッションは、フェラーリのフェルナンド・アロンソが1'54.099のタイムでトップに立った。
2番手にメルセデスGPのロズベルグがつけ、注目を集め続けるシューマッハをまたも制してみせた。
3番手はレッドブルのウェバー、4番手にメルセデスGPのシューマッハ、5番手レッドブルのベッテル、6番手フェラーリのマッサ、7番手マクラーレンのバトン、8番手ルノーのクビサ、9番手フォース・インディアのリウッツィ、そして10番手がウィリアムズのヒュルケンバーグというトップ10。
マクラーレンのハミルトンは最後のタイムアタックは行なわず12番手。
ザウバー・チームはデ・ラ・ロサが13番手に付けたのに対し、小林可夢偉(23歳)は17番手だった。
19番手となったヴァージンのグロックは左フロントタイヤが脱落するという椿事でFIA(国際自動車連盟)のチャーリー・ホワイティング/レースディレクターがピットに駆けつけるというシーンを招いた。
僚友ディ・グラッシはわずか2ラップのみの周回でノータイム。
ヒスパニアはセナが11ラップを周回して22番手に位置したものの、チャンドクのわほうは今回もまったく走れず仕舞いでセッションを終えることとなった。
注目の公式予選はこの後午後2時(日本時間:午後8時)から行われる。
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