フェラーリ・チーム、モズレー前FIA会長を非難
Ferrari Prancing Horse (C)Ferrari S.p.A
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今シーズン、F1チャンピオンシップを戦う顔ぶれは大きく変更することになったが、これについてF1の象徴とも言えるフェラーリ・チームは、マックス・モズレー前FIA会長に大きな責任があるとして公式サイトで異例の非難を展開している。
それによればモズレー前会長のF1への誤った指導により、ホンダ、トヨタ、BMW、そしてルノーも実質的にF1から離れるなど4つもの自動車メーカーを失ったこと。
さらに今季安易に新規参戦チームを加えてはみたものの、今年のエントリーリストに載っている13チーム中、開幕直前の今の段階においてもまだ2チームはまったくレースできる段階でないことなど不安が残ったままの状態であることを指摘している。
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