ミハエル・シューマッハのF1復帰に医師も太鼓判
Michael Schumacher (C)Mercedes Motorsports
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引退から3年間のブランクがある上に、昨年行われたフェラーリ・チームでのテストでは首の痛みを訴えるなどしたミハエル・シューマッハ(41歳:ドイツ)だが、今回バレンシア・サーキットでは医師が帯同、復帰に向けた医学的なチェックが行われた。
その結果、シューマッハのF1復帰に何も問題はないことを診察したヨハネス・ペイル博士が確認したという。
同博士は「私はとても慎重な性格だから、じっくりと様子を見させてもらったよ。
その結果、彼にはもうバイク事故での後遺症もみられないし、F1カーのドライブにまったく問題がないと判断したね」と、独『DPA』通信に語っている。
バレンシア合同テストでは最終日の3日(水)に再びシューマッハがメルセデスの『MGP-W01』をドライブすることになっている。
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