V.ロッシ、不良コンディションにも「テスト満足」
2008 Test Image (C)Ferrari S.p.A
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2輪モトGPで9度のチャンピオン獲得という実績を誇るバレンティーノ・ロッシが、スペインのバルセロナ・サーキットを舞台にプライベート・テストを開始させた。
マシンは3年落ちとなるフェラーリ『F2007』で、初日の20日(水)は残念ながらウェットコンディションでのスタートとなったが、午後にはなんとかドライタイヤにスイッチ。
「路面コンディションのせいでグリップがなく苦労したけれど、最後はなんとかまともな走行をすることができた。
いいテストになったよ」と、ロッシ。
伝えられるところでは、ロッシはこの日トータル68ラップを周回してベストタイムは1'25.200だったという。
(昨年のF1テストのベストはR.バリチェッロのブラウンGPによる1'18.926)
テストは翌日も続けられる。
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