フェラーリ代表、「PP獲得にもポイント与えるべき」
Stefano Domenicali (C)Ferrari S.p.A
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FIA(国際自動車連盟)のWMSC(世界モータースポーツ評議会)は2010年シーズンのF1世界選手権について、すでにF1委員会から提唱されていた通り現行上位8位までとなっている入賞は上位10位までとするなどの新しいポイント・システム案を承認したが、これがさらに変更されることになるかも知れない。
これはフェラーリ・チームのステファーノ・ドメニカリ代表が地元イタリアの『ラ・スタンパ』紙に示したもので、それによれば公式予選でポールポジションを獲得したドライバーに1ポイント、また決勝レース中にファステストラップを記録したドライバーにもさらに1ポイントを与えようとするもので、他のカテゴリーではすでに導入しているレースも多いシステムだ。
ただシーズンの開幕まであまり時間はなく、同代表も2010年のレースに反映させるためには1月のSWG(スポーティング・ワーキング・グループ)のミーティングで承認する必要があると強調した。
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