ロズベルグ、「同僚がシューマッハ、関係ない」
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsport
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2010年シーズン、初めて自身より強力なキャリアを持つドライバーをチームメイトに迎えて戦うことになるメルセデスGPのニコ・ロズベルグ(24歳:ドイツ)だが、これについて何ら動じていないことを強調した。
これはフランスの『レキップ』紙に語ったもので、その中でこのF1チャンピオンの子息は、「正直に言えば、僕はバトンがチームメイトになるんだろうと思っていた。
おそらく僕はすべてのF1ドライバーの中で、最高のチームメイトを与えられたんだろう。
でもそれはモータースポーツにおいてはそんなに重要なことじゃないんだ。
戦うのはあくまでも自分自身なんだからね。
カーナンバーだって何でもいい。
僕はそんなことに何もこだわってはいないんだし、彼(シューマッハ)が3番がいいと言うのならそれでいいじゃないか。
大事なのはレースに集中することで、僕のすべきはバーレーン(開幕戦)で勝つこと。
人々はクルマに掲げられた数字なんかではなく、中にいるドライバーのほうを気に掛けるだろうさ」と、強気な姿勢をみせた。
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