トロ・ロッソ、本家レッドブル凌ぎ初テスト敢行へ
Toro RossoTest Image (C)Scuderia Toro Rosso
拡大します
これまで基本的に同一のマシンにより戦われていたレッドブル・グループの二つのチームだが、今シーズンは独自の開発となり、さっそくその明暗が分かれているようだ。
トロ・ロッソのスポークスウーマンは英『ITV』に対し、今オフ1回目の合同テストとなる2月1日からのバレンシア合同テストに独自マシン『STR5』により最初から参加することを明言した。
一方、本家レッドブル・レーシングのほうの新型車開発は遅れていて、すでにクリスチャン・ホーナー代表が最初のテスト(2月1日-3日)には間に合わない状況であることを明らかにしている。
なおトロ・ロッソは今季もフェラーリ・エンジンを、またレッドブル・レーシングのほうはルノー・エンジンを搭載して戦うことになる。
| 固定リンク
最近のコメント