ニキ・ラウダ氏、ザウバーの陣容に高い評価
Niki Lauda (C)Ex.Jaguar Racing
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2010年のザウバー・チームのドライバーはデ・ラ・ロサ&小林可夢偉という陣容になることが確定したが、これについて元F1チャンピオンのニキ・ラウダ氏は高い評価を与えている。
「私はペーター(ザウバー代表)が今回、すこぶる賢明な判断を下したと評価しているよ。
デ・ラ・ロサはとても経験豊富で堅実なドライバーだし、彼の起用はおそらくスペインからのスポンサー獲得につながることだろう。
彼にはベッテルのようなスピードはないにしても、マシンの能力を十分に引き出す術を知っている。
なにしろあのマクラーレンで長い間マシンを開発してきたのだからね。
また一方には日本の若武者・小林可夢偉がいる。
この新旧の組み合わせはとてもいいものじゃないかな」
2010年、同チームのエンジン・サプライヤーとなるフェラーリからは、ジャンカルロ・フィジケーラの起用を勧められていたとみられるが、最終的にペーター・ザウバー代表は独自の判断でドライバーを決めたとみられる。
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