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2010/01/05

クラッシュ・ゲート逆転裁定? 今日パリで再結論

M.Mosley & F.Briatore (C)Renault F1 UK
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ルノー・チームを巡って大騒動となったいわゆるクラッシュ・ゲート事件について、パリの法廷は今日5日(火)にもフラビオ・ブリアトーレ氏とパット・シモンズ両者に対し控訴審の裁定が下す予定だ。

とりわけブリアトーレ氏は一貫して強く無実を主張していて、今回の一連の『事件』はそもそもマックス・モズレー前FIA会長の個人的恣意によるねつ造と語っている。
もし今日の裁決で無実が証明されれば、ブリアトーレ氏は先に下された処分を乗り越え再びモータースポーツの世界に復帰したいとしているが、これについては関係者が揃って「ブリアトーレの戻る席はない」と反発。
フェラーリ・チームのステファーノ・ドメニカリ代表などは「冷めたスープはもう一度暖めてもおいしくはならない」と、突き放している。

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クラッシュゲート事件、ブリアトーレ勝訴も・・・ 2008年クラッシュゲート事件をめぐる前ルノー代表のF・ブリアトーレに対する処分について、パリの大審院裁判所はこれを不等としブリアトーレ勝訴の判決を下さしたが、FIAはこれに対し控訴の考えを示している。一方、...... [続きを読む]

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