クラッシュ・ゲート逆転裁定? 今日パリで再結論
M.Mosley & F.Briatore (C)Renault F1 UK
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ルノー・チームを巡って大騒動となったいわゆるクラッシュ・ゲート事件について、パリの法廷は今日5日(火)にもフラビオ・ブリアトーレ氏とパット・シモンズ両者に対し控訴審の裁定が下す予定だ。
とりわけブリアトーレ氏は一貫して強く無実を主張していて、今回の一連の『事件』はそもそもマックス・モズレー前FIA会長の個人的恣意によるねつ造と語っている。
もし今日の裁決で無実が証明されれば、ブリアトーレ氏は先に下された処分を乗り越え再びモータースポーツの世界に復帰したいとしているが、これについては関係者が揃って「ブリアトーレの戻る席はない」と反発。
フェラーリ・チームのステファーノ・ドメニカリ代表などは「冷めたスープはもう一度暖めてもおいしくはならない」と、突き放している。
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