コバライネン、「落ちた評価を覆してみせる」
Heikki Kovalainen (C)Renault F1
拡大します
今シーズン、2年間在籍したマクラーレンから離れ、前トヨタのヤルノ・トゥルーリと共に新規参戦チームの一つである『ロータスF1レーシング』を支えることになったヘイキ・コバライネン(27歳:フィンランド)は、その意欲を次のように英『サン』紙で語っている。
「マクラーレンでのこの2年間でずいぶん悪評を書かれたよ。
良いレーサーではなく、ただの良い予選通過者に過ぎないとか、ね。
でも基本的に僕は自分に改善しなくてはならない部分があるとは考えていない。
ただマクラーレンでは、不運な目にあっただけなんだ。
僕自身はルノー時代よりもさらに頑張っていたんだけどね。
今シーズン、僕はロータスF1での活躍により、この2年間にマクラーレン・チームで落とした自分への評価を覆したいと思っているよ」
公式ではないもののコバライネンは、マクラーレンではハミルトンばかりが優先される戦術を強いられたと打ち明けているようだ。
当然ロータスF1ではトゥルーリと対等な扱いになることを主張している。
| 固定リンク
最近のコメント