FIA、クラッシュ・ゲート事件で控訴の構え
FIA
『クラッシュ・ゲート』事件において、フランスの裁判所がFIA(国際自動車連盟)が先に下したフラビオ・ブリアトーレ氏への処分を不当と裁定したことを受け、FIAのスポークスマンは控訴する方針であることを明らかにした。
それによればFIAは下記のようなステートメントを発表。
「FIA(国際自動車連盟)が、他人の生命を故意に危険にさらした人物に対し、これを排除する権限を持つことに疑問の余地はない。
したがって、今回の裁判所の判決に対し現在上訴を行うか慎重に検討している。
FIAが上訴を断念するまで今回の裁判所の判決に法的拘束力はなく、それまでは当然WMSC(世界モータースポーツ評議会)が下した判断(ブリアトーレ氏の永久追放)が適応されるものと考える」
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