バトン、「F1引退したら、ダカールラリー出たい」
Carlos Sainz (C)Volks Wargen Motorsports
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2010年のダカールラリーはフォルクスワーゲンのマシンを駆った元WRC(世界ラリー選手権)チャンピオンであるカルロス・サインツがみごとな優勝を遂げたが、このニュースを聞いたF1チャンピオンのジェンソン・バトン(29歳:イギリス)も、「F1を引退したら自分もダカールラリーに出たい」と、180度異なる分野への進出に意欲をみせた。
「もしもF1以外のモータースポーツで何かやるとしたら、僕はぜひともダカールラリーに出たいと思っているんだ。
それはきっとこれまでのレースとはまるで異なる生活体験なんだと想像するよ。
でもどこかトップチームに入り、勝利を期待されるようなプレッシャーを受けながら出場したいとは思わない。
僕は純粋にモータースポーツを楽しむことを望むのだから、プライベート・チームで十分さ」
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