ルノー・チーム代表、「2010年は雌伏の年」
Bob Bell (C)Renault F1 UK
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ベルギーの投資会社『ジェニイ・キャピタル』に株式の過半数を売却、なんとかF1参戦継続は決まったルノー・チームだが、2010年は残念ながら雌伏の年ということになりそうだ。
これはいわゆるクラッシュ・ゲート事件のあと、新たにチーム代表のポジションに就いたボブ・ベル氏が英『オートスポーツ』で明らかにしたもの。
それによれば新生ルノー・チームの2010年はまず新しい構成になった体制固めをする年。
F1チームとして真の勝負は2011年シーズンに目標を置いているというものだ。
同チームではすでに一人目のドライバーとして前BMWザウバーの逸材・ロバート・クビサ(24歳:ポーランド)の起用を発表したものの、その後は沈黙を守ったままだ。
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