レッドブル・レーシング、結局来季もルノー・エンジン
Renault F1 Engine (C)Renault F1 UK
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ルノー・エンジンを搭載して2009年シーズンを戦ったレッドブル・レーシングだが、様々な憶測にも関わらず、結局来季も同じ体制で行くことになったようだ。
今季最後までブラウンGPとタイトルを争った同チーム、パワーばかりでなく信頼性の点でもライバルが搭載するメルセデス・エンジンとの間にギャップがあったとされ、搭載エンジンの変更が噂されていた。
しかしメルセデスGPはすでに本家メルセデスGPの他にマクラーレンやフォース・インディアへも同エンジンを供給していることから実現には困難が伝えられていたもの。
今回、すでに同チーム残留が決まっているセバスチャン・ベッテルが、地元ドイツの『RTLテレビ』で「マシンの根本は変わらない」と語ったことにより、ルノー・エンジン搭載が確実視されることになった。
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